今回は、システムキッチンについて紹介したいと思います！

システムキッチンには、ウォールキッチンやアイランドキッチン、L字型キッチンなど、様々なタイプがあります。

それぞれにメリットとデメリットがあり、自分に合ったキッチンを選ぶのにはそれぞれの特徴を把握することが大切です。

ウォールキッチンは、壁に設置するタイプで、壁面を有効活用できるのが特徴です。キッチン周りに収納スペースを作ることができるため、省スペースにすることができます。

しかし対面式ではないので家族とのコミュニケーションが取りづらくなるものの料理に集中できると言うメリットもある様です。

アイランドキッチンは、中央に調理台を置いたキッチンで、広々としたスペースが魅力です。キッチンの中央に調理台を置くことで、作業がしやすくなりますし、タウメンのため、家族とのコミュニケーションを図ることが容易です。また、デザイン性が高く、おしゃれなキッチンを作り上げることができます。しかし、キッチンの中央に調理台を置くため、ある程度スペースに余裕が必要となります。

L字型キッチンは、2つの壁面を使ってキッチンを作るタイプです。壁面やカウンターを有効活用できるため、収納スペースが豊富で、スペースの利用効率が高いというメリットがあります。また、キッチンの形状がL字型であるため、調理スペースが広くなることが多く、料理をするのに便利です。ただし、キッチンスペースが狭い場合、レイアウトに限りがあることがあるため、設置前によく検討する必要があります。

U字型キッチンは、3方向からアクセスできるタイプのキッチンで、キッチン作業が非常にしやすいことが特徴です。キッチン周りにたっぷりの収納スペースを確保できるため、キッチン周りがスッキリと片付き、家族みんなが快適に過ごせます。また、3方向からアクセスできるため、キッチン作業の効率が非常に高く、多くの料理を作る家庭にはオススメのタイプです。一方で、壁面を使わずに3方向からアクセスできるため、広いスペースが必要になる場合があり、小さいキッチンには向かない場合もあります。

ペニンシュラキッチンは、キッチンの短辺が、壁にくっついているのでアイランドキッチンよりもスペースがいらず、室内を有効にレイアウトすることができます。しかしアイランドキッチンの様に左右どちらからでもアクセスできるわけではないので回遊性は劣ります。

Text Sugi