インテリアコーディネーター二次試験プレゼンテーションの学習方法

一次試験と二次試験の期間は、すごく短い

 

まず初めに、二次試験の勉強時間は2ヶ月弱しかなく学習期間が非常に短いです。

一次試験と並行して学習しても良いのですが一次試験を合格できなければ二次試験を受けれませんので一次試験を受けるまでは一次試験の学習に全集中しました。

一次試験合格すれば三年間は、一次試験の受験を免除されますのでまずは一次試験を合格することが重要です。

しかし、働きながら資格の試験を学習していくとなると睡眠時間を削ったりしなければいけませんので、二次試験を来年に引き伸ばしもう一年資格勉強をするというモチベーションは私にはありませんでした….

 

また、一次試験の合否を待ってから学習すると二次試験までの期間が一月ありませんので見切り発車で学習しなければいけません。。

これが(落ちていたらこの勉強は無駄だなー)という気持ちを抱えたまま学習するので結構辛いです(笑

 

 

まずは、図面の基礎を繰り返し練習する

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練習帳と、図面の書き方のテキストで基礎の書き方を練習します。基本が解ったらさっさと見切りをつけて過去問題に行った方がいいと思います。時間ないんで。

ただし同時に家具の基本的なサイズを暗記しといた方が良いと思います。よっぽど基本のサイズにかけ離れていなければオッケーです。

家具のサイズを覚えていないと製図が描けませんので……

必須で覚えた方が良いと思うのは、

ベッド、テレビボード、リビングソファー、リビングテーブル、ダイニングセット、衣類の収納系です。

高さ、幅、奥行きのサイズを暗記します。書いてるうちにおぼえてしまうとは思います。

早々に、基礎を学習したら過去問題に突入です。

最初は、このくらいシンプルなんですが、結構時間がかかりますし、線がうまく引けません。このクオリティーで過去問題に突入しました(笑

 

基礎を学習したら過去問題集を解いていく

インテリアコーディネーター2次試験

最低でも2周はくりかえし他方が良いと思います。

10年分の過去問題が掲載されていますが、答案用紙は1部ずつしかありませんのでコピーして使います。

最初は、模範解答を見ながら書き写すことからはじめました。が、試験時間である3時間に全く納まりません。絶望します……

しかし描いてくうちに早くなってきます。絶対登場してくる家具なんかは、自分なりにどうしたら早く描けるかを試しながら描いていくのが大切だと思います。

そして繰り返し問題集解いていくと回答を暗記してしまうので予想問題集にうつります。

過去問題集から予想問題集へ

過去問題集から、予想問題に入ります。

この時には、模範解答を見ながら描いていけば3時間に収まるようになってくると思います。ただ論文も含めて3時間と言う制限時間なので、2時間半くらいを目指した方が良いと思います。(ベストは、2時間〜2時間15分くらいです。)

できれば、模範解答を見ながらではなくテスト形式でどこまで描けるかトライしてみる方が良いと思います。

必ずしも模範解答と同じ回答にならなくても良いのですが、ここが独学でのデメリットで、自分の解答が正しいのか判断ができないことです。

しかし、本番も誰も回答はわからないのでここは、自分を信じていくしかありません。

最初と比べると結構上手に、早く描けるようになってきました。

 

全然下手でお恥ずかしいですが、このくらい描ければ、大きなミスさえなければ合格すると思います。

着彩や製図全般に言えることとしては、要望に忠実に答える。個性は、入りません。無難な配置、無難な配色が重要だと思います。

こんくらい描いとけば合格すると思います。不器用な私でも取得できましたので(笑

Text Sugi