前回からの続きです。

構造

ここからの出題数は、結構多いのではないでしょうか。構造は、建築の構造のことです。インテリアコーディネートに果たして関係あるのか業界未経験の私には解りませんでしたが。。。

ただ家の周りを散歩している時に建築中の住宅を見て、「あーあれはトラス構造かー」とか 「あれが筋かいだな」とか解るようにはなりました。(笑)梁などの名称はテキストに記載されているものは、全暗記しました。過去問題の傾向からけっこう出題されてると感じましたので。

あと和室の造作、建具の名称も全暗記した方が良いと感じました。

ここら辺をまず完璧にしつつ、周りを固めていく学習の仕方を致しました。

材料

範囲は、覚えることは多いのですがその分出題数も結構多いのでくまなく覚えた方が良いジャンルだと思いました。

私的には、苦手な数字の問題が少なっかったのは救われました。が、苦手だったのは積層板(木材の板のことです)の種類です。

LVLとか、OSBとか、PSLとか、MDFとか。。。。。

他にも何種類か種類あるんですが、結構過去問題の登場回数も多く各々の特性などを覚えるのに苦労しました。

どれがどれだかわからなくなる。。。。。

しかしながら全体的にはひたすら用語の暗記学習になるんで勉強しやすいジャンルにはなると思います。

 

 

 

環境工学

難解な専門用語が多数出てきます。

用語を力技で覚えるしかないような気がします。このジャンルはあまり深掘りすることなく過去問題を何度も淡々と繰り返しました。

専門用語の意味まで確実に学習できると本当は良いのですが、私はあまりこのジャンルに時間を割きませんでした。

 

住宅設備

こちらも過去問題を繰り返し学習すれば特に難解なところはないように感じました。

私的には、給水設備、電気設備のところが苦手でした。

省エネ関連の問題もでますのであまり古い問題集だとここら辺は注意が必要かもです。出題数自体は少ないと思いますが。