室内のアングルの決め方。

今回は、アングルの決め方なのですが、まずはLDKのアングルの決め方について書いて見ます。

コツとしては。。。

広さを感じさせるアングルであること

これは、とても重要だと思います。一番の解決方法は、広角レンズを使うことです。

ここでいう広角レンズというのは、12mm〜24mmあたりの長さのことをさしてます。

できれば、単焦点のレンズで揃えれると言うことないですね。画質がとてもいいので。お財布には、厳しめですが。。。。さらにLDKで広角レンズを使って広く見せるにはカメラのポジション(どこでかまえるか?)も重要です。

一番ベターなのは部屋を対角線に撮影するといいと思います。壁のギリギリ

からめい一杯引いて撮影するとパースがついてとにかく広く見えます。

ただここで注意しないといけないのは、ダイニングテーブルたソファーが手前にあるととんでもなく伸びて見えてかっこ悪いので(私の主観です)家具の配置には、気をつけながら撮影をしていきます。ですので、ワンカットずつ家具の配置を微調整して撮影をしていきます。

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動線や間取りを伝える構図で撮影する

建築撮影で内観を撮影するときには、とにかく1カットでも部屋の全体が解るカットが欲しいと思ってます。

ただし、説明的なカットばかり撮影してしまうとそれはそれで、全部のカットを並べたときに面白くないので、ぐっとよってフォーカスしたカットや引いて全体の感じが解るカットをバランスよく撮影していくことを心がけてます。

 

 

天井を写しすぎない。

特に吹き抜けがあったり、梁など特徴的な要素がない限り、天井を多く写しこんでしまうと白い面積がなんだか多くなってしまい寂しい感じになってしまいます。

特に、広い部屋にみせたいときは、アングルを下げて床部分を多く見せて撮影した方が広さを表現できると思います。

特に、狭小住宅等には有効だと思ってます。迫力も出るし。

次回は、和室に行ってみたいと思います。

 

Text Sugi