(1)飛行ルール

無人航空機の利用者は、無人航空機の飛行禁止区域や

飛行の方法に関する航空法のルール関係法令および地方公共団体が定める条例に準じてドローンを飛行させる必要があります。

 

※航空法に定めるルールに違反した場合には、50万円以下の罰金が科せられます。

 

 

罰金

50万円!!!

(2)ドローンの飛行の許可が必要となる空域について

許可が必要な空域をざっくりとあげてみようと思います。

 

空港等の周辺(安全性を確保し、許可を受けた場合は飛行可能)

人口の集中地区の上空(安全性を確保し、許可を受けた場合は飛行可能)

150m以上の高さの空域(安全性を確保し、許可を受けた場合は飛行可能)

以上三つ以外の空域は、飛行可能です。

上記の空域の用意航空機の航行の安全に影響を及ぼす恐れのある空域や、落下した場合の地上の人に危害を及ぼす可能性の高い空域に置いてドローンを飛ばす時にはあらかじめ地方航空局長の許可を受ける必要があります。しかし、許可が降りるまで一月くらいかかります。

ですからドローンを飛ばすときは、周辺地図をみて吟味したりロケハンをするのが必須となってきます。

固い話になってきてしまいました…….

次回に続きます。

 

Text Sugimura