雲台について01。

雲台も実は色々な種類がありますが、弊社でよく使われる雲台を紹介して行きたいと思います。

まず一番メジャーと思われる、3way雲台です。

廉価版の三脚にも、元から装備されていることが多い基本的な形状です。メリットとしては、上下・左右・傾きの3方向自由に動かすことが出来ます。1方向ごとに調整できるので、じっくりと構図を決めることが出来ます。デメリットとしては、ややかさばることでしょうか?

最近は、コンパクトに収納できる物も各メーカーから出てきています。

 

定番の3way雲台    出典 マンフロット  https://www.manfrotto.com/jp-ja/products/photo-tripods/tripod-heads/

 

 

続きまして、ギア雲台です。

これは、3way雲台の可動部分が、ギアになっておりカメラの構図を決める時に、ギアで微調整ができるためノーマルの3wayの雲台よりさらに綿密な調整が出来ます。これは、水平垂直が必須の建築撮影をする時かなり楽です。ギア雲台の苦手な場面としては、動きのある被写体(例えばモデル撮影や被写体が走ってるのをカメラが追いかけるような状況)を撮影するのは、ほぼ無理です。

細かい微調整が可能なギア雲台 出典 マンフロット https://www.manfrotto.com/jp-ja/products/photo-tripods/tripod-heads/

 

そして最後に自由雲台です。

別名ボールヘッド雲台とも言います。特徴としては、上下・左右・傾きがシームレスに動かせます。構図を頻繁に変える時や、比較的コンパクトなので旅先などでも重宝します。しかし、3way雲台と相反する性格のため綿密な構図を作るのに向いておりません。つまり弊社では、建築撮影をするときは、全く出番がありません。

 

大まかな構図,自由に動くヘッドが特徴の自由雲台 出典 マンフロット https://www.manfrotto.com/jp-ja/products/photo-tripods/tripod-heads/

 

雲台も色々な性格がありますが、まず最初一つ買うとなれば3wayの雲台だと思いますが、雲台のヘッド部分を交換できる三脚がほとんど(出来ないものもあります)なので撮影現場によって変えるのがベターだと思ってます。

そして建築写真でしようするのであれば、ギア雲台がファーストチョイスだと思います‥‥‥が、私は頑なにハスキー使ってます。

次回は、ハスキーの雲台について講釈垂れさせて頂きますのでお暇であれば読みに来て下さい。

Text Sugi