先月も記事に書きましたが、建築やインテリアを撮影するときは、縦構図だと情報が上下に散りやすくて、主役が目立たなくなることもあると思います。

そこで、今回は誰でも使える「縦構図の3つのポイント」を書いてみたいと思います。(手前味噌ですが。。。)

この3つを気をつけて撮影すれば、スマホでもミラーレスでも、、インスタでも「おっ!」となる写真になると思いますww

①「上下の情報を整理する」

まず初めに縦構図は上下にスペースが広いぶん、どこに何を置くかで仕上がりの印象が大きく変わります。
そこで使いやすいのが “三段構成” という考え方。

  • 上段 → 天井・窓の上枠・照明など「軽い情報」

  • 中段 → 見せたい家具・空間・人など“主役”

  • 下段 → 床・ラグ・テーブル脚など「支えとなる情報」

この3つに分類するだけで、画面の“間延び”が解消されると思います。
軽い情報の面積が、画面の大半を占めてしまうと間延びした印象になってしまします。(当たり前と言えば当たり前ですが)


● 建築やインテリアは「点」ではなく「面」で主役をつくる

建築撮影の失敗例でよくあるのが
“主役が点になってしまう” こと。

縦構図で重要なのは、
✔ 主役を“点”ではなく“面”で見せること。

例えば、

  • ソファ1点より ソファ+テーブル+窓の面構成

  • グリーン1点より 壁面+窓+植物の縦ライン

  • ダイニングチェア1脚より セット全体で縦の面を作る

建築写真は、面で見せていくと構図が纏まりやすいと思ってます。


②「主役を縦軸のどこに置くか」

── 三分割法を縦位置構図に取り込むと撮影しやすいと思います。

お馴染みの三分割法。
実は縦構図でも使えます。

画面を縦に三つに分けたとき、
主役は真ん中より少し上に置くと安定します。

  • 中段 → 主役の家具や空間

  • 上段 → 軽い情報

  • 下段 → 最小限の床面

という配置にすると、視線が自然に主役へ集まる。


● 縦のライン(壁・窓枠・家具のエッジ)を“目線誘導”として使う

縦構図では、縦のラインがとにかく強い。

  • 壁の角

  • 窓枠

  • カウンターの縁

  • 家具の脚

  • 照明の吊り下げライン

こういった“縦のエッジ”を意図的に画面に入れると、主役へ視線が流れやすくなります。

特に建築物件では、直線の精度が写真の説得力に直結するので、縦のラインを使うことが大切だと思ってます。

 


③「歪みをどう抑えるか」

縦構図は “広角レンズの歪み”が非常に目立つという欠点がある。
とくに上下方向の歪みは、横構図以上に“違和感”として出やすい。

そこでプロ視点での注意点をまとめると──


● “広角すぎる縦構図”は崩れやすい

室内撮影でつい使いたくなる広角だけど、縦構図では注意。

推奨焦点域は 24〜35mm(フルサイズ換算)

  • 20mm以下:上下が伸びて違和感が出やすい

  • 24mm:広めだけど使いやすい焦点距離

  • 28〜35mm:縦構図で最も歪みが少なく扱いやすい。

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● カメラを“振らない”ための意識ポイント

建築写真の大前提ですが・・・

  • カメラの高さを目線〜胸の高さに固定

  • 上下に振らない(上を向いた瞬間に崩れる)

縦構図はほんの数度の角度ズレでも
「あれ? この部屋歪んでる?」
と感じさせてしまいます。

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まとめ:縦構図で大事なのは“情報整理・主役の位置・垂直”

この3原則に気をつけると
縦構図での撮影で間延びすることがなくなります。

  • 上下の整理 → 三段構成

  • 主役の位置 → 三分割の縦

  • 歪み対策 → 焦点域と垂直精度

ぜひ試してみてください!!


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