はじめに

最近、建築写真やホームステージングの現場でも「縦位置で撮ってほしい」という依頼が増えてきました。
インスタグラムのフィード、リール、ストーリーズ…どれもスマホでの“縦スクロール”が前提になっているので、縦写真は今の時代の見せ方にとても重要だと思ってます。

でも実際には、
「縦だと構図がうまく決まらない」
「なんか間延びする」
「床も天井も入りすぎてバランスが悪い」
という現象がよく起こります。

そんなわけでこの記事では、縦構図で失敗しないための考え方を前後編でまとめたいと思ってます。

スマホ時代に「縦構図」が強い理由

● インスタは“縦長”のほうが目に留まりやすい

インスタのフィードは 4:5 の縦写真が最大サイズ。
横写真よりも画面を“占有”できるので、情報をしっかり届けられます。

リールやストーリーズは 9:16 の完全縦長
スマホ全画面で表示されるので、世界観や空間の雰囲気が伝えやすいと思ってます。

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● スマホ閲覧だと縦のほうが自然に見える

いま人は一日の大半のSNSを縦スクロールで見ています。
つまり 縦に情報が流れるフォーマットと相性のいい構図=縦構図ではないかと思ってます

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縦位置構図が難しく感じる理由

縦写真が苦手、と感じる人の多くは共通の落とし穴があります。

● 横写真のクセが抜けていない

建築写真は、広さを強調することが多いため横構図で撮影することが多く縦構図に馴染みが少ない場合が多いと感じます。

● 上下の余白が読みにくい

縦構図は、天井と床の高さが低いと
「何を入れて、何を切るか」
が悩ましくなります。ましてや広角レンズでd撮影することが多いと思うので、広く見せようとすると天井ばかりが画面の大半を占めてしまいます。
吹き抜けのお家であれば縦構図ははまりやすいです。

主役がぼやけたり天井トリミングしたら”結局横位置でよかったよね”みたいな現象がよく起こります。

こういった事象をどうやって解消していくか後編で記事にしたいとおもってます。

text sugi

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