二次試験のもう一つの課題。論文

私は、論文というものをこの資格を目指すまで一切書いたことがありませんでした。

読書感想文くらいしか文章という文章を書いていませんでした。読書感想文は後書きを少し変えて提出してました。。。

多分、文章って書く習慣がない人がほとんどだと思います。で参考にしたのは、下の画像のテキストです。

文章の表現の仕方、一般的な文法について書いてあります。

気休めにはなるかもしれませんが、別になくても困らないかなーと思いました。

論文は、500字以上600字以内にまとめなければいけません。ですが、ネットでいろいろ調べてところ500字ギリギリだと減点になる可能性があるという噂がありましたのでできれば600字近くまで書いた方が良さそうです。

あと、論文の最初を問題文のまま書くのはNGらしいです。

とにかく、書ききれなかったり、文字オーバーは一発不合格の可能性がありますので気を付けたいです。

ちなみに私は、試験本番で書きはじめの最初のひと升をあけるのを忘れてしまい書き上げた後に気付きそのまま提出しました。。。。(多分減点)

 

文章の組み立てかた

今回の試験では寝室周りの収納についてで、ウォークインクローゼット、押入れ、おき家具(タンスとかのことです。)の特徴を述べよみたいな感じだったと思います。

まずは、大枠のキーワードを一つにつき3くらいずつざっと書いておいてそこから細かい文書を書いていくといいと思います。

例えば…..

ウォークインクローゼットは、大容量の収納力がある。人が収納の中まで入れるので奥にしまったものまで取り出しやすい。造作で作るものなので一度場所を決めたら変更することができない。

押入れは、大容量の収納力がある。和室の雰囲気にはあうが洋室にマッチしない。奥に収納したものを取り出しにくいので季節ものなど頻繁に出し入れしないものを収納すると良い。

置き家具は、収納力が他の二つに比べて少ない。購入するのが前提なので、選択肢の幅が広い。移動することができるので部屋の配置換えが容易にできる。

と下書き用紙にざくっと大枠を決めていきその大枠を細かく説明していくという文章の組み立てかたがおすすめです。

大枠の部分はたくさん思いつくのであれば文字数に余裕が出てきますので多ければ多い方が良いと思います。

 

学習の仕方

基本的には、製図95%、論文5%の割合の学習時間です(笑)

論文は、2から3回通しで書いてみて後は、1日数十分先程説明しました大枠の部分を引き出す練習をひたすらすると言う感じでした。

 

本番の時間配分と回答の順番

私は、論文を最初に回答し残りの全てを製図に費やすという方法で行いました。

製図に集中したいからです。

時間配分としては、40分を論文(大枠のキーワード作成に20分、文章作成に20分と言う感じでしょうか)残り時間すべてを製図に使いました。

結果終了したのは、試験終了間際の数分前でかなり冷や汗を描きました。

ネットでも評判の通り試験時間はマジでギリギリに設定してあると思いました。

 

まとめ

去年の試験を思い出しながら書いており抜けがあるかもしれません。

しかし、これからインテリアコーディネーターの資格試験に挑戦する方への一助になれば幸いです!!

Text Sugi