コラム
インテリアコーディネーター資格を独学で取得する 2次試験 01
インテリアコーディネーター二次試験の試験内容
インテリアコーディネーターの一次試験が合格すると2次試験に進むことができます。
2次試験の内容は、プレゼンテーションと論文です。
また特徴として試験時間がとてもタイトです。
実際に私も試験終了間際までプレゼンテーションを作成してました。
プレゼンテーションの試験内容
プレゼンテーションの内容としては、クライアントの要望に基づき家具や植栽などを配置していく、壁や床の素材を決めるのが大まかな流れです。
ほぼ間違いなく、平面図の作成があります。また断面図orアイソメ図、アクソメ図、パース、インテリア詳細図のどれかが、平面図の他に1〜2点出題されます。
ちなみに クライアント様は多趣味で要望がかなり我儘(笑)なのでそれを的確に反映していくこととなります。
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プレゼンテーションを学習するのに使ったテキスト
プレゼンテーションで使用したテキストは、以下のものになります。
確か全部アマゾンで購入いたしました。
ハウジングエージェンシー 2次試験徹底研究
ステマでは、ありませんが一次試験に引き続きまたまたハウジングエージェンシーさんのものを使わせて頂きました。(ステマではありません。汗)
過去問題10年分とそれに付随する回答用紙が一部ずつついてきます。
ハウジングエージェンシー2次試験予想問題徹底研究
こちらは、過去問題を繰り返し学習していくと家具の配置等回答を暗記してしまいますのでテスト形式で行えるように用意しました。
また回答用紙が、どちらの冊子とも一部ずつしかついておりませんので予め複数枚回答用紙をコピーして繰り返し練習できるようにしておいた方が良いと思います。
また回答用紙を白黒で印刷すると製図のグリットが黒くなり自分の書いた線特別がつきにくいです。ケチらずに2色刷にした方が、グリットが赤色になってわかりやすいと思います。
グリットをわかりやすく。
また初学の場合そもそも製図の基本すらわかりませんので、以下のものも用意しました。
製図の書き方が基本からかなり詳しく解説してくれてます。
練習帳でこちらに書かれている簡単な例題を学習してから過去問題を学習していくと良いと思います。
こちらの練習帳は、製図の基本を学習するときに少しつかうだけなので確実に使わないページがありすごくもったいないです。しかしこれがないと製図かけませんので必須だと思います。
なんならコピーとって本体は、古本で売ってしまっても良いと思います。
次回は、プレゼンの製図を書くために必要な道具と公式に持参しても良いと書かれてるが全然使わなかったものもありますのでそこらへんを記事にしていきたいと思います。
Text Sugi
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