コラム
少しインテリアコーディネーター 資格の試験テキストかじりましたので内容について語ってみます01
家具や建築のことを、素人レベルでは写真撮影もしてますので多少の知識はありましたが、もう少し自分も深掘りせねばと思い勉強のためにテキストを買い、眺める程度に見ておりました。
それで気付いたのはインテリアコーディネーターの資格試験は、半分くらい建築関係の知識が求められるということです。
他にも範囲は、多岐にわたり、カラーコーディネートの基礎知識や人間工学(複数の人が座る椅子の配置にはディスタンスが重要なのです。最近は、コロナ渦でソーシャルディスタスというワードがすっかりメジャーになりましたが。)、家具や建築様式の歴史も学びます。
テキストを読んでいて、トリビア的な面白いところがいくつかあったのでトピックとしてブログに上げていこうかなーと思い今回記事にしてみました。
食寝分離とDKスタイル
完全に記憶で、書いているので間違ってしまったらすいません。このタイトルの食寝分離というのは、今となっては当たり前なんですがザックというと「食う」ところと「寝る」分けましょうって話です。
昔は、ちゃぶ台を畳の上に置き食事をしてちゃぶ台をたたんで畳の上に寝るスタイルから、椅子座式に変わり寝室を別に儲けるスタイルに変わっていきました。

出典 ラフジュ工房様
いまとなっては、LDK+nというのが当たり前ですが思い返してみれば確か昔の漫画とかでちゃぶ台とかで食べてる描写があったなーと思い出します。巨人の星とか。。。星一徹がひっくり返すアレね。(ちなみに巨人の星は、私のリアルタイムではありませんが)

ちゃぶ台返し
西山夘三という建築家の方が提唱したそうです。
これ、インテリアコーディネーター の試験受ける方は、定番の問題みたいなんで要チェックです。(笑
でもこの食寝分離でダイニングテーブルを使ったりリビングテーブルを使ったりするようになり皆さんがインテリアにこだわるようになったみたいです。確か。
日本の空き家の数
あと近代の木造建築と鉄筋や鉄骨造の建てられている比率や戸建ての着工数なども細かく書いてありましたが、驚いたのは空き家の数です。
空き家の数が増えてきているのは知っておりましたが、なんと今現在800万戸の空き家が日本全国にあるそうです。この大量の空き家問題の課題をどうするか?というところから既存住宅に新しい価値や機能をつけるリノベーションが注目されるようになったようです。他にも、住宅セーフティーネットと言って民間の賃貸住宅を改修工事して空き家の活用を促進させたり、長期優良住宅の促進など。。。。
せっかくのかっこいいリノベーションをホームステージング でより映えるものにしてみませんか?(笑
次回ももう少し掘り下げていきたいと思います!!
Text Sugi
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