コラム
住宅撮影は、撮影後にもう一仕事があるのです。03
色温度あるある早く言いたい
そうそう、大事なことを忘れていました。
以前鈴鹿の槍と言われている鎌が岳のお話を少し書いたのですが、そういえばこの夏に北アルプスの槍ヶ岳に行ってまいりました。
よく地方にある、〇〇銀座とか〇〇の小京都とかの名称はだいたいの場合本家の銀座や京都に比べだいぶ都落ち感があるのは否めません。(すいません)しかし鎌が岳は、本家とくらべても違った魅力がたくさんあり、自分的にはどちらが好きかと言われても比べれないくらい鎌が岳のトレイルが好きです。特に鎌尾根(鎌が岳の)を入道ヶ岳から鎌が岳に向かっていく稜線を走るのは、たまりませんね。
でも、槍ヶ岳はやはりかっこいい。登山道では、足がガクブルでしたが。。。。
・・・・ブログの方向性を間違えてしまいました。でも今回天気が最高でしたので、ついつい自慢したくなってしまいました。
で、色温度の話なのですが色温度は、以前にも記事として書かせて頂いたのですが色温度とは、太陽光や自然光、人工的な照明などの光源が発する光の色を表すための尺度のことを示すのですが,これも住宅の雰囲気に合うように一枚ずつ調整していきます。(この作業も撮影終了後PCの前で夜な夜な調整するわけです。)
実は、記録としてではなく販促物として使用する建築写真では、その時代時代で色温度の数値の流行りがあるんです。
なので弊社も当然今の流行に合うように調整をしてますし、物件ごとに色温度のばらつきを抑え統一感のあるように調整をしています。
弊社に、昔撮影しました古いチラシがありましたので現在のデータと比べてどのくらい雰囲気が違うのかを見比べたいと思います。
上の画像は7〜8年ほど前に撮影したものです。
そして最近撮影したものを貼ります。
アングル的には、バルコニー側を見ているか、廊下側を見ているかの違いで、アングルは大幅に違いはありませんが、なんとなく下の画像の方が今っぽく感じるような気がしませんか?
色温度以外にも色々今っぽい流行的な撮影の方法色々ありますが今回は色温度について書かせていただきました。
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