私たちの住宅撮影に対する向き合い方

弊社は、コマーシャルフォトスタジオなので、広告物全般に使う色々な写真を撮影してます。

iedoriというサービスを行ってますがこれは、誤解を恐れずに言えば弊社の一サービスの一部なのです。住宅専門の撮影業者というわけではありません。弊

例えば、モデルさんを撮影したり、宝石を撮影したり料理を撮影したり……

工業製品撮影したり、企業に伺って取材に行ったり……

ただし、共通することはその商品をいかに売れる様に撮影するかということです。もちろんこれは、住宅の撮影も同様です。

被写体をいかに魅力的に写すかということが第一前提になりますが、そこで重要なのはライティングだと思います。(書く方のライティングじゃないよ。照明の方だよ。アタリマエカ)

 

照明セットを組んでスタジオにて商品撮影

商品によって照明のセッティングを大幅にセッティングを変えないといけないのでこれがなかなか大変。

この、ライティングという要素が、弊社としての付加価値だと思ってます。

建築写真では、空間撮影するものですからスタジオで撮影する商品撮影のスキルは関係ないのではないか?と思うかもしれませんが、大いに関係あると思ってます。

 

住宅を撮影する時にその場の光だけで撮影することは、ほぼありません。ライティングで演出をたくさんします。一枚の写真を作るのに、何十枚の写真を撮影しそれを重ねて完成させることもあります。これは、部屋を一つの商品と想定して、どの様にライティングをしてどの様に合成して一枚の写真にするか?という認識で撮影をしているということです。

この考え方が、専門で撮影されてる方と弊社の考え方の違いであり、弊社独特のスタイルだと思ってます。

ブログを始めてから半年ぐらいですが、ブログを始めるまで長めの文章を書いたのは高校の時の読書感想文以来(当時は、あとがきを丸写し(笑)してたのでそう考えるといつぶりからの長文の執筆なのか)なのでなかなか思いを文章に表すのが難しいですがまた思い立ったら書いて見たいと思ってます。

スタジオの豆知識とか住宅の撮影方法とか今後もせっせと書いていきますのでよろしくお願いいたします!!!

 

Text Sugi