前回、家具のコーディネートにお伺いして、本番撮影を迎えました。

今回のスケジュールは、1日目に家具設置、2日目に本番撮影,3日目撮影予備日、4、5日目内覧で6日目に撤収という感じです。

あいにく外溝の工事が完全に終わってなくて、外観撮影のみ後日撮影としました。弊社では、撮影には天気や工事の遅れ等に対応する為予備日を必ず1日設けております。(もちろんプラン料金に含まれております。)

※二日間以上の撮影スケジュールのキープは、別途追加料金が発生しますのでご了承下さい。

撮影当日は、日差しがとても強く本来ならばコントラストがつきすぎて結構苦労することが多いのですが今回も直射日光がフローリングに射してきて好きではないシチュエーション。。。。

フローリングの質感を飛ばさないように露出を外光の明るさに合わせると部屋の一部が暗く落ち込むところがあるので、照明をどこに仕込もうか1カットづつ考えます。

 

明るいLDKアングルと構図は、いつも悩むのですが、(楽しみながら)今回も悩みました。

いつも何に悩むというと、超広角に甘えないという大義名分(大げさ)が私の中にあるからです。超広角のレンズ(例で言えば12mmとか14mm)を、使うとほぼ部屋の全体を余すことなく写せますので、間取りの説明には非常にわかりやすいのですが、尋常ではない遠近感でてしまうので。。。。。。しかし間取りが解りやすいので、少なくとも1カットは、超広角で撮影することありますが、意図がない限りあまり使いません。(どうしても部屋を広く魅せたいときとか)

 

12mm超広角。すごい遠近感!!しかし手前が大きく、奥がすごく小さく写ってしまう。当たり前ですが。。。

本当に天気がが良かった。。。。。次回に続く。。。。

Text Sugimura