あると便利なグッズ第3弾です。

今回ご紹介するものは、ディフュージョンフィルターです!

 

写真撮影をしない方にはあまり馴染みが無いと思いますが、この機材も

もはや便利というよりは、忘れると撮影できないレベルです。

 

使用目的は、端的に言いますと光を柔らかくしたい時に使います。

そう、一瞬にして曇り空を演出できます。

 

晴天の方がいい写真が撮れそうな気もしますが、直射日光が入ってしまうとコントラストが強くなり影がきつい写真になってしまいます。

 

使用例としては、内観撮影をしている時

望んでいない場所からの直射光を柔らかくする時などに

切ったり貼ったりして使います。

そうする事で、写真として入って欲しくない強い影を柔らかくします。

 

直射光が直接当たると影が下記画像のようにくっきり出る

 

直射光とテニスボールの間にディフュージョンフィルターを入れて見ると影が薄くなり柔らかくなる

 

このフィルターは建築写真だけではなく商品撮影、はたまたモデル撮影、料理撮影など多岐に渡って使用します。

このくらいかゆいところに手が届くグッズは、孫の手以外にこのフィルター位しか知りません‥‥

 

Text  Sugi