インテリアコーディネーター一次試験でのジャンル別の学習方法

 

一次試験では、学習するジャンルが15種類あります。

ジャンルにより出題数が多いものもあれば、覚える範囲がめちゃめちゃあるのにしけんでは、2〜3問くらいしか出ないみたいなジャンルもあります。ですので、あまり点数を獲得できなさそうなジャンルはさらっと学習するだけで積極的にスルーしました!!(自慢することではない)

ただ、年度により出題傾向は変化するので沢山出題されても私は責任とれません(汗

インテリア販売

最初のジャンルは、インテリア販売です。資格試験でも一番最初に出題されるジャンルです。

悪臭

しかし、全体的には応用的な問題が多く過去問題だけでは対応が難しいジャンルになるかもしれません。

学生の方は、少し不利かもしれませんが社会人の方であれば業界は違っても、見積もりを作成→施工→請求みたいな仕事の流れは基本変わらないので普段の自分の業務に当てはめて回答していけば大抵正解するんではないかと思います。

出題数もあまり多くないので(重要度は過去問題集に星の数等で記載されている)、過去問題集で8割くらい正解してきたら積極的にとばしたジャンルでもあります。

 

インテリアの歴史

一次試験のなかで学習する内容が非常に多いジャンルの一つだと思います。覚えることがめちゃくちゃあるのに試験にはあんまりでないという。。。。

私の時も数問しか出なかった。でもその噂は、他のブログとかyoutubeとかでも言われてましたので私は、そうそうに諦めました。(笑

とは行っても丸っと点数を落としてしまうのは避けなければいけませんので、過去問題の傾向で頻出する問題のみ学習して覚えられないものはあきらめて出題数の多いジャンルに時間を回しました。

ちなみに、私が歴史で力を入れて学習したものは

・日本家屋の窓、戸の種類

・ヨーロッパのインテリアの様式と特徴

・家具な名称と作者(別のジャンルでも問題として出てくる場合があるのでなるべく覚えといた方が良いと思います。)

です。伝統模様なども問題としてありますが、ペイズリーとか割とメジャーで覚えやすいものが多いのでさらっと勉強しました。

あとは、諦めました(笑

インテリア計画

インテリア計画の中でも小ジャンルで細かく別れてます。

人間工学

家具や空間の人に対する寸法についてです。

このジャンルは、数字が沢山出てきます。これを全て暗記しなければならないのでマジで苦痛です。しかし、椅子の高さやキッチンの高さが理屈があって決まっていることに関心しながら学習致しました。

ややこしい計算式とか出てきますが、そういうのは無視してとにかく数字を暗記した方が良いと思います。

住空間の設計

このジャンルで過去問題集以外に覚えなければいけないものがあります。それは、住宅に使う木材の種類と用途、また大理石等住宅に使用する石の種類です。

木材は、その木の硬さと色と用途はマストで覚えた方が良いと思いました。

石は、名前と用途は抑えた方がいいと思います。

 

健康・安全のための計画

このジャンルは、過去問題を繰り返し学習すれば問題ないと思います。

リフォームの計画

このジャンルも過去問題を繰り返し学習すれば問題ないと思います。

色彩と造形

色彩と造形でお過去問以外に覚えた方が良いと思ったものは、慣用色名、PCCSのトーン分類です。

慣用色名は、全部覚える必要はないですが(てか全部は絶対無理)テキストに記載されている代表的な色は覚えておくといいと思います。

 

今回は、ここまでとさせていただきます!!

 

Text Sugi